ネガティブ思考を克服したい
方に向けて
ジャーナリング(書く瞑想)でネガティブ思考を克服できる理由
をご紹介します。
Contents
ジャーナリング(書く瞑想)でネガティブ思考を克服できる理由

ジャーナリングでネガティブ思考を克服できる理由は4つ。
①ネガティブな感情は言葉で書き出すとすばやく手放せるから
②ネガティブな感情を感じづらくなるから
③ネガティブな感情を引きずらなくなるから
④今の自分の感情を客観視できるようになるから
順にご紹介します。
そもそもジャーナリングのやり方がわからない方は、以下の記事を参考にしてください。短い記事なのですぐに読み終えられます。

①ネガティブな感情は言葉で書き出すとすばやく手放せるから
1つ目の理由は、ネガティブな感情は言葉で書き出すとすばやく手放せるから。
以下の引用をご覧ください。
実験によれば、ひどい落ち込みから一番早く回復する人は、自分の気持ちを認識してそれを言葉で表現できる人だという。脳をスキャンしてみると、言語情報が入ってくるとたちまちネガティブ感情が静まり、気分も改善され、決断能力が高まることがわかる。
引用:ショーン・エイカー著『幸福優位7つの法則』
たとえば仕事で上司に注意されて落ち込んだとき。
ネガティブな感情を言葉で書き出して認識すると、心に引っかかっていたモヤモヤを手放せたような感覚になります。
②ネガティブな感情を感じづらくなるから
2つ目の理由は、ネガティブな感情を感じづらくなるから。
人には、「〇〇してはいけない」と考えると〇〇したくなるという性質があります。
たとえば
と考えると余計に甘いものを食べたくなります。
同じように「ネガティブな感情を感じてはいけない」と考えると、ことあるごとにネガティブな感情を感じることに。
しかしジャーナリングを習慣にして、ネガティブな感情を感じても言葉で書き出して手放せるようになると
と思えるので、逆にネガティブな感情を感じづらくなります。
③ネガティブな感情を引きずらなくなるから
3つ目の理由は、ネガティブな感情を引きずらなくなるからです。
なぜならネガティブな感情を感じても
と考えて、一旦ネガティブな感情を意識の外に押し出せるから。
ネガティブな感情を引きずらなければ、4つの効果を得られます。
①目の前の作業に集中できる
②心が休まる
③物事のポジティブな面に目を向けやすくなる
④人前で常に明るくいられる
上記の効果については以下の記事で詳しく解説しました。

興味のある方はぜひ参考にしてください。
④今の自分の感情を客観視できるようになるから
ジャーナリングで今の自分の感情を客観視し、ネガティブ思考を克服するプロセスは以下の通り。
ジャーナリングを習慣にする
↓
過去のジャーナリングを読み返す
↓
過去の自分の感情を客観視できるようになる
↓
今の自分の感情を客観視できるようになる
↓
ネガティブ思考を克服できる
このプロセスについては以下の記事で詳しく解説しています。

ジャーナリングを習慣にし、読み返す必要があるので少々手間はかかりますが、ネガティブ思考を克服するのにとても有効な方法です。
ネガティブ思考を克服したい方はぜひ参考にしてください。
ネガティブ思考を克服する以外のジャーナリング(書く瞑想)の効果

今回はジャーナリングでネガティブ思考を克服できる理由を紹介しましたが、ジャーナリングには他にも様々な効果があります。
気になる方はぜひリンクの記事を参考にしてください。
お気に入りのシャープペンとノートを使うと、ジャーナリングのモチベーションが上がります。
ここではジャーナリングにおすすめのシャープペンとノートをご紹介します。

10分書き続けると手や腕が疲れてきますが、グリップが柔らかいユニアルファゲルのシャープペンを使うと、疲れが多少軽減されます。
カラーバリュエーション豊富で、グリップも細いものと太いものがあるので、自分の好みに合ったものを使ってみてください。
また上記のノートをおすすめする理由はとても単純。
1ページが37行あり、ページ数も50枚と多いため、他の羅線ノートと比べてたくさんの量を書けるからです。
当サイトでは他にも、ネガティブ思考を克服するで、ネガティブ思考を克服する方法を紹介しています。
ネガティブ思考を克服したい方は、ぜひ参考にしてください。