筋トレを続ける7つのコツ
をご紹介します。
Contents
筋トレを続ける7つのコツ
筋トレを続けるコツは全部で7つあります。
①目標を小さくする
②追い込み過ぎない
③短い時間で終える
④毎日同じ時間に筋トレをする
⑤筋トレをすでにある習慣にくっつける
⑥筋トレが与える心身への影響を知る
⑦筋トレをする目的に立ち返る
さっそく順に見ていきましょう。
①目標を小さくする
1つ目のコツは、筋トレの目標を小さくすることです。
いきなり
といった大きな目標を立ててると、筋トレをする前から面倒くさくなってしまい、行動に移すハードルが上がります。
一方で
といった小さな目標を立てれば、行動を移すまでのハードルが下がるため、筋トレを続けやすくなります。
ちなみに人間には、今やっていることを続けたくなる性質があるため、一度筋トレを始めてしまえば、徐々にやる気がわいてきて、そのまま筋トレを続ける可能性が高くなります。
②追い込み過ぎない
2つ目のコツは、筋トレで追い込みすぎないことです。
追い込み過ぎると、筋トレを続けづらくなってしまう理由は2つあります。
1.筋肉痛から回復するのに時間がかかるから
2.「筋トレはしんどい」という認知が定着するから
第一に、追い込み過ぎると筋肉痛になりやすくなり、回復するのに時間がかかるため、継続的に筋トレをするのが難しくなります。
できるだけ毎日筋トレをした方が、断続的に筋トレをするよりも習慣にしやすいでしょう。
第二に、追い込み過ぎると
という認知が脳に定着してしまうため、次に筋トレをするときのハードルが上がってしまいます。
次の筋トレをスムーズに実践するために、「少し物足りないかな」くらいで筋トレをやめるのがおすすめです。
③短い時間で終える
3つ目のコツは、筋トレを短い時間で終えることです。
30分程度の短い時間で筋トレを終えれば
筋トレはしんどい…
という認知が定着しづらいため、次に筋トレをするときのハードルが下がります。
また30分程度の短い時間であれば、毎日のちょっとした隙間時間に筋トレできるので、忙しい方でも続けやすくなります。
④毎日同じ時間に筋トレをする
4つ目のコツは、毎日同じ時間に筋トレをすることです。
・朝起きてすぐに筋トレする
・仕事終わりに筋トレをする
といった具合で、毎日同じ時間に筋トレをすると、
と考える必要がなくなるので、筋トレ全体にかかる労力が減り、サボる可能性が低くなります。
⑤筋トレをすでにある習慣にくっつける
5つ目のコツは、筋トレをすでにある習慣にくっつけることです。
筋トレをすでにある習慣にくっつけると、その行動をとったときに、考えることなく自動的に筋トレできるので、筋トレを続けやすくなります。
「朝起きる」という習慣にくっつけても良いですし、毎日やっている家事のあとにくっつけても良いでしょう。
僕の場合は毎朝の習慣になっていた瞑想にくっつけることで、無理なく筋トレを続けられました。
⑥筋トレが与える心身への影響を知る
6つ目のコツは、筋トレが与える心身への影響を知ることです。
筋トレがいかに心身の健康にとって大切なのかを知れば、自然と筋トレをしたくなるので、筋トレを毎日続けやすくなります。
筋トレの効果を知りたい方におすすめの本は、Testosteroneさんの『超筋トレが最強のソリューションである』。
筋トレが与える心身への影響を、様々な研究を持ち出しながら科学的に解説してくれます。

⑦筋トレをする目的に立ち返る
7つ目のコツは、自分が筋トレをする目的に立ち返ることです。
どうしても筋トレのモチベーションが上がらないときは、筋トレをする目的に立ち返るのもおすすです。
・脳内のホルモンを調整してメンタルを改善する
・筋細胞のミトコンドリアを増やして老化を防止する
・適度な運動で不眠を改善する
・基礎代謝を上げて太りにくい体を作る
・理想の体型に近づいて異性にモテる
などなどなんでも構いません。
自分が筋トレをする目的に立ち返れば、自然とモチベーションが上がり、筋トレを続けやすくなります。
筋トレを毎日続けるコツは、筋トレにかかる労力を小さくすること
筋トレを毎日続ける最大のコツは、筋トレのハードルを下げること、言い換えると、筋トレにかかる身体的・心理的な労力を小さくすることです。
筋トレにかかる身体的・心理的労力が大きいと、どうしても
という認知が定着しまうため、筋トレを毎日続けるのが難しくなります。
逆に
という感覚があれば、筋トレを楽に継続できます。
今回紹介した7つのコツは、筋トレにかかる身体的・心理的労力を小さくして、筋トレのハードを下げるものばかりでした。
ぜひ実践できそうなものを取り入れて、筋トレを習慣にするのに役立ててくでさい。