寝付きを良くし、睡眠の質を上げるおすすめのサプリ3選
をご紹介します。
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寝付きを良くし、睡眠の質を上げるおすすめのサプリ3選【副作用なし】

僕がおすすめする、寝付きを良くし、睡眠の質を上げるおすすめのサプリは3つです。
①L-トリプトファン【AMOZA】
②ギャバ(GABA)【DHC】
③グリシン3000&テアニン200【ファイン】
さっそく順にご紹介します。
①L-トリプトファン【AMOZA】

1つ目のおすすめは、AMOZAのL-トリプトファンです。
睡眠に対する効果が証明されているトリプトファンが、一粒に150mg配合されています。
1.トリプトファンの睡眠への効果
トリプトファンの睡眠に対する効果は以下の通りです。
トリプトファンの重要な役割は、睡眠ホルモン・メラトニンを作る材料のセロトニンを生み出すことである。つまりトリプトファンを十分に取り、セロトニンが多く生み出されている状態を作ることによって、睡眠ホルモン・メラトニンが多く分泌されやすくなるのだ。それとぐっすり眠りやすくなる。
引用:坪田聡著『朝5時起きが習慣になる5時間快眠法』
2.効果的な飲み方:起床後に3〜4粒(トリプトファン450〜600mg)を飲む
トリプトファンの1日の摂取目安量は、体重1kgあたり2mgとされています。ただし睡眠に対する効果を実感したい場合、より多くのトリプトファンが必要です。
またトリプトファンがセロトニンを生み出し、セロトニンを原料として睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されまでに14〜16時間かかります。
ですので起床後に3〜4粒を飲むのが、L-トリプトファンの効果的な飲み方です。
ちなみにメラトニンの原料となるセロトニンを分泌させるためには、朝にトリプトファンを摂取するだけでなく、太陽の光を浴びることも大切です。
②ギャバ(GABA)【DHC】

2つ目のおすすめは、DHCのGABA(ギャバ)です。
睡眠に対する効果が証明されているGABAが、一粒に200mg配合されています。
1.GABAの睡眠への効果
GABAの睡眠に対する効果は以下の通りです。
被験者の睡眠に入るまでの時間を図ったところ、GABAを摂取した状態では、 GABAを摂取していない状態より5.19分早く睡眠に入ることができた。
被験者の睡眠の深さを脳波で測定したところ、GABAを摂取した状態では、 GABAを摂取していない状態より25%多く、最も深い眠りの出現を確認することができた。
睡眠中の、δ(デルタ)波の量を測定したところ、GABAを摂取していない状態では-251.26μV2/分、GABAを摂取した状態では+720.54μV2/分と、熟睡しているときに出る脳波であるδ波量の違いを確認することができ、GABAが熟睡度を高めることがわかった。
2.効果的な飲み方:昼間(15時くらい)に1粒(GABA200mg)を飲む
新発見!昼間に摂取したGABAがその日の睡眠の質を改善をご覧頂くとわかる通り、昼間(15時)にGABAを100mg摂取すると、寝付きが良くなり、睡眠の質も上がるようです。
ですので昼間(15時くらい)に1粒を飲むのが、GABA(ギャバ)の効果的な飲み方だと言えるでしょう。
③グリシン3000&テアニン200【ファイン】

3つ目のおすすめは、ファインのグリシン3000&テアニン200です。
こちらはなんと、睡眠に対する効果が証明されているグリシン3000mgとテアニン200mgを1包で摂取できます。
1.グリシンの睡眠への効果
グリシンの睡眠に対する効果は以下の通りです。
睡眠に問題を抱えた被験者に、ふとんに入る30分前に3グラムのグリシンを取ってもらい、翌朝と日中の状態を調べた研究がある。すると、毎日いくら寝ても「まだ眠い」「頭がすっきりしない」「疲れが取れない」「やる気が出ない」という症状を訴えていた被験者が、グリシンをとった翌朝にはシャキッと起きることができ、日中のパフォーマンスも上がったのである。睡眠中の脳波を調べても、グリシンをとると寝ついてからすぐに深い睡眠に入り、睡眠のリズムも自然なものになったという。
引用:坪田聡著『朝5時起きが習慣になる5時間快眠法』
2.テアニンの睡眠への効果
また、テアニンの睡眠に対する効果は、以下の通りです。
健康な男性22名に対し、6日間にわたりテアニンを200mg就寝前に摂取する試験を行ったところ、テアニンとプラセボ*を比較すると、テアニンを摂取した群では寝つきや中途覚醒の改善、よく寝た感覚など、睡眠の質が向上している傾向がみられました。
また、テアニンによって睡眠中の目覚めが少なくなったことも、この睡眠の質向上における自覚効果と関係していると考えられます。
3.効果的な飲み方:寝る30分前に1包(グリシン3000mg・テアニン200mg)を飲む
前述した2つの研究を見て頂けるとわかる通り、グリシンもテアニンも、就寝前に摂取することで寝付きや睡眠の質を良くします。
またグリシンは3000mg、テアニンは200mgで、睡眠に対する効果を発揮します。
ですので寝る前に1包を飲むのが、グリシン3000&テアニン200の効果的な飲み方だと言えるでしょう。
睡眠サプリの容量を守れば、副作用が出ることはない

と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
結論を述べると、それぞれのサプリ容量を守っていれば、何かの成分が過剰摂取になったり、副作用が出たりすることはありません。
実際に僕は、今回紹介した全てのサプリを飲んでいますが、副作用が出ることはなく、健康な体を維持しています。
睡眠サプリを飲んで感じた寝付きと睡眠の質に対する効果【副作用なし】

紹介した3つのサプリを飲み始めて約1ヶ月たったので、感じている効果を
①寝付き
②睡眠の質
の順にご紹介します。
①寝付き
寝付きに関しては、まだまだすぐに眠れない日もあります。
しかし布団に入ってから15分以内に眠れる日の割合は、ここ最近でかなり増えてきました。
②睡眠の質
睡眠の質に関しては、サプリの効果をかなり実感しています。
睡眠時間が3時間になってしまっても、サプリを飲んでいれば、3時間睡眠の割に頭と体が働くような感覚がありました。
寝付きと睡眠の質を改善するために、生活習慣を見直す

寝付きと睡眠の質を改善するためには、サプリに頼るだけでなく、生活習慣を見直すことも大切です。
・毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
・朝起きたら太陽の光を浴びる
・適度な運動をする
・寝る前に大量の飲食をしない
・仮眠や昼寝をしすぎない

睡眠サプリを飲むのと同時に、できるだけ上記の5つを守って、寝付きと睡眠の質の改善に努めてみてください。